こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するKenjiです。
私は現在、15インチのMacBook Pro(2016)をメインマシンとして使っています。
このMacBook Pro、パワフルで美しく、所有しているだけで満足感のあるラップトップです。
ですが最近ふと思うのです。
「このMacBook、本当に今の自分に必要なんだろうか?」
MacBook Proは最高。でもオーバースペック?
MacBook Pro 15インチは、動画編集や高負荷の作業にも耐えられる“プロ仕様”。
私自身、2013年の13インチモデルからスタートし、ディスプレイの広さを求めて15インチへと移行しました。
2016年にデザインが刷新されたタイミングで迷わず購入。
実際、たまに動画編集を行う程度で、ほとんどが日常的なテキストベースの作業です。
iPhoneとiPadだけで完結できる作業がほとんどだった
私のMacBook Proでの作業内容を整理してみると──
• Web検索、調べ物
• ブログ記事の下書き(音声入力がメイン)
• 書類作成(Pages)や簡単な帳簿管理(Numbers)
• メール、LINE、Telegram
• 動画視聴(Hulu、YouTube、Netflix)
• 娘の簡単な動画編集
• MindNodeでのマインドマップ作成
• Kindleでの読書
これ、全部iPadとiPhoneでこなせてしまっているんです。
スマートキーボード+Apple Pencilで、ほぼMacに近い操作感
iPad Pro 10.5にスマートキーボードを装着すれば、
ショートカットキーもmacOSとほとんど同じように使えます。
Apple Pencilを“マウス代わり”に操作するのも、慣れれば違和感なし。
最初こそ多少の戸惑いはありましたが、今ではほぼMacと変わらない快適さです。
セルラーモデルのiPad Proが「真のモバイルPC」だった
私が使っているiPad Proはセルラーモデル。
これがMacBookと決定的に違う最大のポイントです。
• 外出先でも即ネット接続
• スマホと同じようにいつでもどこでも使える
• 重量はスマートキーボード付きでも約750g!
家の中でもリビング、ベッド、キッチン、どこへでも持ち運べて、
まさに真のモバイルコンピュータです。
唯一の弱点:ブラウザと分割画面の制限
iPadにはほとんど満足していますが、不満がゼロというわけではありません。
❌ 不満点1:Safariの反応がMacに比べて遅い
仮想通貨のトレードなどで使用する際、
iPadのSafariではMacに比べて動作がワンテンポ遅く感じます。
❌ 不満点2:同じアプリを2画面で使えない
NumbersやPagesなど、同じアプリを2ウィンドウ表示できないのは残念。
Safariだけは分割対応していますが、今後のOSアップデートに期待です。
MacBook Proを使わずにウクライナへ行く決意
2025年7月、私は3週間ウクライナへ行く予定です。
その間、MacBook Proは基本的に使わず、iPhoneとiPadで過ごしてみるつもりです。
もちろん、もしものためにMacBookも持っていきますが、
基本的には“脱MacBook生活”の実験として挑戦します。
Apple製品の進化が「パソコン不要時代」を加速させている
Apple CEO ティム・クックは言いました。
「iPadは、世界中の古いパソコン6億台の買い替えに値する」
私の家族や友人、知人を見てもまさにその通り。
彼らはmacOSのファイル管理やドッグ、マルチタスク機能すら知らず、
それでもiPadで問題なく生活できています。
結論|MacBookはいらない? → ほとんどの人にとって「Yes」
作業内容 iPad・iPhoneで代用できる?
ブログ執筆・文章作成 ✅ 余裕で可能(音声入力含む)
表計算・帳簿作成 ✅ Numbersで対応可能
簡単な動画編集 ✅ iMovieやLumaFusionで可能
ネット検索・SNS・読書 ✅ むしろ快適
本格的なマルチウィンドウ作業 ❌ Macが快適
高度なブラウザ作業 ❌ Macの方がスムーズ
おすすめのAppleデバイス(アフィリエイト収益導線)
以下の製品はすべて、私が実際に使って「本当に便利」と感じたものです。
まとめ
これから海外出張や旅行が増える人、
パソコンを軽量化したい中高年世代の方にこそ、
iPad+iPhoneのミニマル構成は本気でおすすめです。
「パソコンじゃないと無理」と思い込んでいた作業の大半は、
実はすでにiPadで快適にこなせる時代になっています。
Kenjiでした。
次回は、実際にウクライナで「Macなし生活」を試した結果をレポート予定です!
それではまた!!