こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです!
今年もウクライナに渡航することになりました。
実は、娘を日本に呼び寄せるための裁判が思うような結果にならず、その影響で再度の訪問を決意しました。
その詳細はまた別の記事でお話しするとして、今回はこの渡航でポーランド航空のビジネスクラスにアップグレードできたという、ちょっとラッキーな体験を皆さんにご紹介したいと思います。
ビジネスクラスにアップグレード成功!その違いは歴然だった
プレエコとの明確な差に驚き
今まで何度か**ポーランド航空のプレミアムエコノミー(プレエコ)**を利用してきましたが、やはりビジネスクラスは一味違います。
まず最初に驚いたのが足元の広さとシートの快適さ。
プレエコでは腰のクッションが必須だった私でも、ビジネスクラスではクッションなしでも全く問題なし。
座った瞬間から感じる「これは別世界だな…」という満足感に、思わず笑みがこぼれました。
ウェルカムドリンクで旅のスタートが特別なものに
アメニティと装備も充実!
スリッパ・アイマスク・歯ブラシなどのアメニティ
座席にはアメニティポーチが用意されており、中には靴下・耳栓・歯ブラシ・くし・スリッパなどが。
これが意外と嬉しいポイント。
特にスリッパは機内で靴を脱いでリラックスしたい私にとって、非常にありがたいアイテムです。
ポーランド航空のプレエコのブランケットも素晴らしいですが、ビジネスクラスは更にワンランク上のブランケットです
各種端子やリモコンも完備
各種端子やリモコンも完備
肘掛けの横にはシートリクライニング用のリモコン、さらにその下にはコンセント・USB端子・ヘッドホンジャックも装備。
デバイスの充電も問題なしで、長時間のフライトでも安心です。
ちなみに、ヘッドホンはノイズキャンセリング機能は付いていないものの、十分なクオリティでした。
機内食…正直もう一歩?
フライト前に機内食のメニューが配られました
和食を選択してみたが…
フライト開始から約1時間後、機内食が提供されました。事前に配られたメニューから迷わず「和食」を選択。テーブルにはテーブルクロスが敷かれ、いよいよ“ビジネスクラスの食事”という気分が高まります。
しかし、正直に言うと味はイマイチ。見た目は豪華なのですが、味噌汁もインスタント感が強く、下の方に味噌が固まっていました。
過去に乗ったフィリピン航空のビジネスクラスの方が、機内食のクオリティは高かったように感じます。
デザートと蜂蜜酒が印象的
食後には**デザートと蜂蜜酒(ミード)**が登場。この蜂蜜酒、アルコール度数が高く、少し酔ってしまいましたが、特別感があって◎。
フルフラットのシートで空の上とは思えない快眠体験
横になれる安心感
食事の後は、機内の照明が落とされ、就寝タイムへ。
ここからがビジネスクラスの本領発揮です。
フルフラットになるシートで、まるでホテルのベッドのように横になることができるのは、想像以上に快適。
50代に突入した私にとって、10時間以上の長時間フライトでの睡眠は超重要ポイント。
体力的にも本当に助かりました。
深夜の軽食と朝食サービス
仮眠後、CAさんが飲み物と軽食をサーブしてくれました。
スペイン産の赤ワインとツナマヨのおにぎりをいただき、ちょっとした夜食としては満点の満足度。
そして到着前の朝食も、見た目は幕の内弁当風で日本人には親しみやすい内容。
ただ、こちらも味は平凡で、味噌汁の質に関してもやはり改善の余地ありです。
着陸前にもワイン!最後までほろ酔いの贅沢時間
着陸1時間前にも再び赤ワインを勧められ、つい乗ってしまい、ほろ酔い気分でワルシャワに到着しました。
なんとも贅沢な空の旅の締めくくりです
シェンゲン外レーンが変更に注意!
到着後、去年と比べてシェンゲン協定外エリアへの入国レーンが変更になっていました。
ウクライナ方面に乗り継ぐ方は、案内表示をしっかりチェックするのが重要です。
まとめ
やっぱりビジネスクラスは別格だった
今回、プレエコからのアップグレードでポーランド航空のビジネスクラスを体験しましたが、総合的には大満足でした。
食事には改善の余地を感じたものの、それを補って余りある快適性・サービス・フルフラットシートの安心感。
特に私のように中高年で、長時間フライトが辛く感じ始めた方には、ビジネスクラスの価値は十分にあると断言できます。
次回の帰国もアップグレード予定!
帰国便は1人になる予定なので、またアップグレードに挑戦するつもりです。
嫁は引っ越しの準備があるため、少し遅れて帰国予定。
これからも旅のリアルな体験談をお届けしていきますので、ぜひブログをチェックしてみてください。
それではまた!!