こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するKenjiです。
毎年新型iPhoneを予約してきた僕ですが、今回のiPhone 17 Pro Max 256GB シルバーは、正直に言えば予約直後から「ちょっと失敗したかも」と感じました。
この記事では、デザインや素材への違和感、Proから再びPro Maxへ戻した理由(バッテリーと大画面)そしてシルバーを選んだ理由まで、購入判断のプロセスを率直に共有します。
iPhone 17 ProからPro Maxへの再挑戦
僕のiPhone遍歴はこんな流れです。
- Max派の時期:iPhone 11 Pro Max / 12 Pro Max / 13 Pro Max
- サイズ問題で撤退:大きすぎて手に余り、iPhone 14からはProに回帰
- 継続:iPhone 14 Pro → 15 Pro → 16 Pro
- 今回:あえてiPhone 17 Pro Maxにカムバック
最大の理由はバッテリー持ち。過去のMaxシリーズはどれも電池がタフで、外出・トレーニング・仕事の合間に充電猶予がない日でも安心でした。加えて、「やっぱり大画面をもう一度使いたい」という欲求。サイズの不安はあるものの、実用と体験の両面でメリットが上回ると判断しました。

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iPhone 17 Pro Maxをシルバーにした理由
カラーバリエーションはオレンジ/ディープブルー/シルバーの3色。前機種のiPhone 16 Proはブラックを使っていたので、今回はシルバーか淡い色味を狙っていました。
- オレンジ:個人的に好みではないため、候補外。
- ディープブルー:ブラックからの乗り換えとしては濃色が続くため気分転換にならず、食指が動かず。
- シルバー:写真や動画で見るとメカニカルでクール。今回の無骨寄りデザインとの相性も悪くないと感じた。
率直に言えば、デザインそのものはまだ「めちゃくちゃカッコいい!」とまでは思えていません。それでも新鮮さと質感のバランスを重視して、今回はシルバーを選択しました。

iPhone 17 Pro Maxのデザインに感じた違和感
- 「なんかダサい?」という第一印象は否めず、ラグジュアリー感が後退。
- iPhone 11 Pro Max以降に感じていた所有欲を満たす煌めきが、今回はやや影を潜めた。
全体の方向性が実用・タフネス寄りにシフトしているため、見た目のリッチさより“使い倒す道具感”が前に出ています。
素材変化:チタンからアルミニウム+Ceramic Shieldへ
- iPhone 16 Pro:チタンの冷たい光沢と軽さが生む高級感。
- iPhone 17 Pro Max:アルミニウムのユニボディとCeramic Shieldで堅牢・軽量。質感はMacBookやiPadに近く、スマホとしての特別感は控えめ。
耐久性は本当に大丈夫?
今回のiPhone 17 Pro Maxはアルミニウムユニボディ+セラミックシールドという構造。Appleは「耐久性が向上した」と発表していますが、ユーザー視点では疑問も残ります。
チタンフレーム時代(iPhone 16 Proなど)は、落としたときに「傷がつく程度」で済むケースが多かった印象があります。しかし、アルミは柔らかい金属のため、傷だけでなく凹みができる可能性も否定できません。
背面がガラスからセラミックシールドへと変わった点はプラス。割れには強くなっているかもしれませんが、「フレームがどう耐えるか」は実際に使ってみないと分からないのが正直なところです。
結論としては、これまで以上にケース必須。デザイン面では裸で使いたい気持ちもありますが、アルミフレーム特有の凹みリスクを考えると、保護は重要だと思います。
Proシリーズの立ち位置:ラグジュアリーから実用へ
従来の「Pro=ラグジュアリー」像から、「Pro=ハードに使える実用機」へ。性能や信頼性重視のユーザーには歓迎される一方、所有満足を大事にしていた層にはギャップが生まれるフェーズだと感じます。
ディスプレイの保護は必要?セラミックシールド2の実力
iPhone 17 Proシリーズには、新しくセラミックシールド2が採用されました。Appleは「これまでで最も頑丈なディスプレイ」とアピールしていますが、実際にどれほど傷や衝撃に耐えられるのかは未知数です。
僕自身の考えとしては、もし裸族で行くなら安全のためにガラスフィルムを貼るつもりです。やはり外出先でのアクシデントは怖いですからね。
一方で、今回のアルミ製ボディは滑りやすい可能性があり、常時ケースを付けるならガラスフィルムは不要とも考えています。ケースとフィルムを両方つけると重量感も出て、せっかくの軽量ボディの魅力が半減してしまいます。
結局のところ、セラミックシールド2がどれだけ擦り傷に耐えられるのか、まだ実際の使用感がはっきりしていません。そのため、「裸族で使うならフィルムあり、ケース前提ならフィルムなし」という運用が、今の僕にとっての最適解です。
ケース選びで印象を最適化する
今回はシリコンケースを選択。ただ、正直に言うとテックウーブンのブルーでも良かったかもという迷いもあります。色や素材で手触りと見た目は大きく変わるので、
今回も、裸足、ケースなしで使用するつもりです。
しかし、過去にiPhone 6など背面がアルミのユニボディを使ってきて感じた事は、背面がガラスでフレームがステンレスやチタンに比べてとても滑りやすかった覚えがあります。
果たして今回も滑りやすいのかとても気になってる。
- 高級感を補いたい → 布地・織り感のある素材
- 実用重視・グリップ感重視 → シリコン・マット系
- メカニカル感を活かす → クリア系や淡色
こうしたチューニングで「道具感」と「満足感」のバランスを取るのがコツです。


買い替えサイクルの見直しという選択肢
僕はiPhone 11 Pro Max以降、毎年買い替えてきましたが、来年も同路線なら無印でも良いという考えが芽生えています。義務感のアップデートから、必要な時に最適解を選ぶ運用へ。これもユーザーとして成熟した判断だと感じています。
実際に触れてみないと判断できない領域
- 手にした時の重量バランスとグリップ
- カメラの実写体験(特に動画と手ぶれ)
- 発熱・電池持ちの体感値(Maxはここが強み)
予約段階では想像に頼るしかありません。だからこそ、受け取り後のファーストインプレッションで評価が反転する余地も大いにあります。
日常のたとえ:高級スーツからワークジャケットへ
見た目の艶やかさより、耐久性と可動域を優先したワークジャケットに着替えたようなもの。最初は「地味?」と感じても、現場で使うほど便利さと信頼感が勝ち始める。今回のiPhone 17 Pro Maxは、まさにそんな手応えを狙ったマシンだと受け止めています。

まとめ:iPhone 17 Pro Max(シルバー)予約の学び
- デザイン:高級感は控えめで賛否あり。ただし実用寄りの潔さは明確。
- 素材:チタン → アルミ+Ceramic Shield。リッチさ↓、タフさ・軽快さ↑。
- 再Max化の理由:バッテリーの圧倒的安心感と大画面の作業効率。
- 色選び:オレンジは好みでなく、濃色継続も避け、メカニカルなシルバーに決定。
- 運用提案:ケースで質感を調整/買い替え周期は「必要時最適化」へ見直し。
それではまた!!
Kenjyo Life
