「CIO Qi2対応MagSafeモバイルバッテリーを徹底レビュー|Belkinと比較してわかった決定的な違い」

こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するKenjiです。

今回は、Qi2対応のMagSafeモバイルバッテリーとして注目のCIO MGSシリーズ(超薄型モデル)を、BelkinのMagSafe対応モバイルバッテリー(型番:BPD004btWT)と実際に使い比べてみたレビューをお届けします。

この記事では、iPhone 16 Proでの使用感をベースに、携帯性・安定性・発熱・充電スピードなどを中心に比較しています。

MagSafeモバイルバッテリー選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

結論:CIOは「携帯性と安定性」を重視する人に最適!

結論から言うと、「持ち運び重視・ズレにくさ重視」で選ぶならCIO一択です。

反対に、「手軽さと無難なバランス、スタンド機能」を求めるならBelkinもあり。ただし、ズレやすさがネックになります。

使用製品概要

製品名 CIO Qi2対応 MagSafeモバイルバッテリー Belkin MagSafe モバイルバッテリー(BPD004btWT)

容量 5,000mAh 5,000mAh

対応 Qi2, MagSafe互換 MagSafe互換

厚み 約8.7mm(超薄型) 約10mm超

材質 アルミ素材 樹脂系素材

CIOを実際に使って感じたメリット

✔️ とにかく薄くてポケットに入れても違和感ゼロ

まず驚いたのが、CIOの本体の驚異的な薄さ(約8.7mm)

iPhone 16 Proに装着しても、厚みの増加をほとんど感じません。

カバンを持たずにポケットだけで出かけたいときには、このサイズ感が本当にありがたいです。

✔️ MagSafeのズレにくさが段違い

Belkin製は、MagSafe対応とはいえ若干位置がズレやすく、歩いているときに下に落ちかけたこともありました。

その点CIOは、Qi2規格のおかげなのか磁力がかなりしっかりしており、カチッと吸着してズレにくい。安心感がまったく違います。

✔️ アルミ素材でApple製品との統一感◎

CIOはアルミ素材を採用しており、Apple製品(特にiPhoneやMacBook)のデザインとマッチします。

個人的に「見た目も機能のうち」だと思っているので、この高級感は大きなプラスポイントでした。

インジケーターで残量が一目でわかる

バッテリーの残量は、5つのLEDインジケーターで表示されます。

充電中や残量チェック時に、バッテリーの状況がすぐに視覚的に分かるのは安心です。

デメリットもあります(正直レビュー)

発熱はやや強め

連続充電をしていると、CIOは金属筐体ゆえかBelkinよりも熱がこもりやすい印象です。

特に夏場や屋外での使用時には注意が必要です。

アルミなので傷がつきやすい

見た目が良い反面、小傷は目立ちやすいです。カバンの中にそのまま入れるのはちょっと不安かもしれません。

充電速度はケーブル接続には敵わない

Qi2は従来より効率的ですが、それでもLightningやUSB-Cケーブルでの急速充電には劣ります

「外出先の補助バッテリー」として割り切るのがベストです。

 Belkin製との比較まとめ

比較項目 CIO Qi2対応 Belkin MagSafe(BPD004btWT)

薄さ ◎ 圧倒的に薄い △ 標準的な厚み

ズレにくさ ◎ カチッと吸着 △ ややズレることがある

発熱 △ やや強い ◯ 樹脂素材でやや緩和

高級感 ◎ アルミ素材で統一感 △ 樹脂でややカジュアル

傷のつきやすさ △ アルミで目立つ ◯ 傷は目立ちにくい

Qi2とは? 簡単に解説

CIOが対応している「Qi2」とは、ワイヤレス充電の最新規格で、MagSafeと同様に吸着位置を自動調整してくれるのが特徴です。

無駄な電力ロスが少なくなり、より効率的に充電が可能になっています。

 どんな人にCIOがおすすめ?

   •   iPhoneをポケットに入れてスマートに持ち歩きたい人

   •   MagSafeのズレにイライラしていた人

   •   デザインにもこだわるApple好きな人

   •   出張や旅行などで「荷物は軽く・でも充電はしたい」人

 購入場所・価格情報(2025年6月時点)

   •   CIO Qi2対応モデル:約4,800〜5,800円前後(Amazon、楽天)

   •   Belkin BPD004btWT:約5,000円前後

※価格は時期によって変動します。Amazonタイムセールなどで安くなることもあります。

まとめ

「持ち歩き・ズレにくさ・高級感」を重視するなら、CIOのQi2対応モデルは本当に買ってよかったと感じています。

もちろん、Belkinのような万人向けの安心モデルも捨てがたいですが、使用感に明確な差があるのは事実。

iPhone 16 Proの性能を最大限に活かすためにも、CIOのバッテリーはかなりおすすめできます。

モバイルバッテリー選びは、使い勝手・デザイン・安心感のバランスが大切です。

この記事があなたの「失敗しない選び方」の参考になれば嬉しいです。

それではまた!!

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