嫁はウクライナ人・【実体験】コロナ禍でもウクライナから娘を日本に呼び寄せた方法と家族旅行の思い出

こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです。

今回は「ウクライナに住む娘をコロナ禍の日本に一時帰国させた方法」と、その後「家族3人で楽しんだ日本国内旅行(ハウステンボス・三井グリーンランド)」について、体験ベースでご紹介します。

記事を書いている現在はウクライナ人の嫁も娘も8月31日に嫁と一緒に娘はウクライナに帰国しています

コロナ禍でも親族訪問ビザを取得できた理由【人道的措置】

 

2021年夏、私はウクライナに住む娘を日本に呼び寄せたいと考えていましたが、当時の日本は外国人の新規入国を原則禁止としており、親族訪問ビザの発給も基本的にストップしていました。

しかし、今回は「私の父が心臓病で余命わずか」という事情があり、在ウクライナ日本大使館とのやりとりを重ねた結果、人道的な緊急措置としてビザを発給していただけました。

  • 使用したビザ:親族訪問(特例)

  • 大使館とのやりとり:メール中心

  • PCR陰性証明書:ウクライナ出国72時間以内に取得

 

ビザ取得はかなり困難ではありましたが、「どうしても娘に祖父に会ってほしい」という強い思いが通じたのだと思います。

娘が日本に到着!関空から福岡へ【長旅で疲労困憊】

 

ウクライナのテルノーピリからキエフ空港 → オランダ・アムステルダム → 日本・関西国際空港というルートで無事到着。

関空ではPCR検査・入国審査で約3時間半を要し、外に出られたのは到着からかなり後でした。

さらに、そこから車で福岡まで移動。さすがに13歳の娘サーシャは疲労困憊で、車中ではほとんど眠っていました。

自主隔離中の過ごし方【コンビニお菓子が救世主】

 

到着後は政府の方針に従い2週間の自主隔離を実施。

  • 娘:退屈そうで最初は少し後悔している様子

  • 救世主:コンビニで買ってきた日本のお菓子(ポテトチップスやチョコレート)

 

異国の日本語、湿度、食べ慣れない料理など、いろんなカルチャーショックを受けながらも、お菓子の力で少しずつ笑顔が戻ってきました。

自主隔離明け!初めてのハウステンボス【ホテル&イルミネーション】

 

自主隔離が終わり、ようやく娘を外に連れ出せるようになりました。

まずは長崎県の人気観光地「ハウステンボス」へ!

  • ウクライナとは違った西洋風の街並み

  • 娘が大喜びしたのは「ホテル宿泊」と「イルミネーション

  • 昼はプール、夜は街歩きと光のショー

 

実はサーシャ、「ホテルに泊まること自体が大好き」だったようで(笑)、日本での旅行がどんどん楽しくなっていったようです。

三井グリーンランドで絶叫マシン体験【隣のプールが本命!?】

 

続いて、娘の希望で熊本県の「三井グリーンランド」へ!

  • 絶叫マシンに挑戦!

  • でも一番気になっていたのは隣接するウォータースライダー付きプール

  • しっかり3時間遊んで、やっぱり夏バテ(笑)

 

ウクライナではあまり見られない大型遊園地+プールの複合施設にテンションはMAXでした。

まとめ:コロナ禍でもウクライナの娘を日本に呼ぶ方法と、家族の絆

 

  • 人道的な理由があればビザの発給も可能性あり

  • 日本到着後は自主隔離を経て、少しずつ生活になじませる

  • 娘にとって日本は刺激に満ちた国。たとえ制限があっても思い出になる!

 

2021年は、コロナという制約がありながらも、家族の絆を再確認できた夏になりました。

次回は「8月に再訪した沖縄旅行」についてもご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

それではまた!

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