超マイナーなウクライナの寝台列車
こんにちは、Apple製品と筋肉をこよなく愛する
Oldman-hakataです。
帰国してからというもの毎日が暑すぎて、少ししんどいです。
これからが、夏本番というのに今からそんなに暑がっってどうするんだ
と自分でも思っているきょうこのごろです。笑
ウクライナも暑くなっているみたいですが、福岡みたいにあまあり湿気も感じず
カラッとした暑さなのであちらは比較的過ごしやすいはずです。
今回はウクライナで首都のキエフを観光した後、テルノピーリに戻る際に利用した
寝台列車のレビューします。
首都キエフからテルノピーリまでの距離は420.5kmあります。
今回利用する電車での移動時間は約8時間で,結構な時間がかかりますが、仕方ありません。
キエフに行く時に利用した電車は、日本で言うところの特急電車で韓国のヒュンダイ製でした。
かなり新しい車両で綺麗でしたが、今回乗車する電車はかなりの年季が入っています
日本ならもうリタイアしてもおかしくない電車だと思います。
早速乗車して、自分たちの部屋?席?を探します。
通路を歩いて行くとすぐに私たちの部屋がありました。
私たちが利用した電車の部屋は二段ベッドが二つついてあるドア付きの席で4人で利用します。
今回は私と嫁と娘の3人の他に、おばさんが一人いたので私たちの席は満席でした。
各ベッドには敷布団とシーツが用意されています。
敷くとこんな感じです。
ベッドは狭いですが、一人で寝るには十分でした。
電車はキエフを抜けると、ゆっくりとした速度で田舎の風景を伴いながら
走っていきます。
娘が他の車両を探検したいと言うのでついて行くことに。
私たちの部屋にはドアがついていてプライベートが保たれていますが、
他の車両はドアなしのオープンタイプのものでした。
やはり二段ベッドみたいな感じになっています。
ずっーと奥まで歩いてみましたが、全部この作りのタイプばかりでした。
娘も飽きてきたようなので自分たちの部屋へ戻ります。
ここは車掌の部屋みたいです。
そうそう、この電車では各駅に停車するたびに車掌がトイレのドアの鍵を閉めて回るので
停車のたびにトイレが利用できません。
そしてトイレが吐きそうなぐらい臭いです。
サマータイムなので、夜の8時でもこの明るさでした。
約8時間の乗車を終え無事テルノピーリに着きました。
飛行機もそうですが、アラフィフになってくると長時間のフライトや乗り物は
結構疲れます。