ウクライナのピロシキは、まるで日本の惣菜パン！！

こんにちは、Oldman-hakataへようこそ！

ウクライナ滞在も、もうすぐ約１ヶ月が経とうとしています。

ここ１週間ぐらい、日本の味が恋しくてたまりません。

事前にEMSで送っておいたインスタントラーメンなどを時折食べて過ごしていますが
塩サバや、納豆、ひじきなんかが猛烈に食べたい！！

確かにウクライナにも美味しい素晴らしい料理が数ありますが、生まれついての食習慣といいますか、なれといいますか、どうしても日本食が恋しくなります。

１ウクライナの美味しいピロシキ

そんなか、毎日ではないですが、なんとか飽きずに食べれる料理いうか日本で言えばパンの部類？
に入りそうなピロシキです。

ロシアの食べ物として有名なピロシキですが、過去に旧ソ連の一部であったウクライナにもしっかりとピロシキの文化が当たり前のように根付いています。

簡単に言うとピロシキって日本で言うところの惣菜パンと同じになります。
パン生地の中にキャベツや、ソーセージ、肉や、甘いものになるとチェーリー、が入っていてとても美味い〜ー！！

日本でいつも惣菜パンを買って食べている私には、飽きずに食べれるウクライナの食べ物です。

種類も豊富なピロシキの具

そこで、テルノピーリでも美味しいと評判のピロシキ屋を紹介したいと思います。

セントラルの一角にある小じんまりとしたお店です。
今日は店内に並んでるだけでしたが、忙しい時間帯になると
行列が外までできることも！

このお店の一番人気のピロシキはキャベツがたっぷりと入ったピロシキです。
私もこのキャベツの入りのピロシキが一番好きです。

薄いトマト風の味付けがされたシンプルなピロシキですが、いつも昼過ぎに行くと売り切れています。

生地もしっとりして柔らかくて美味しいです。

私が2番目に好きなピロシキが、ソーセージ入りです。
特別な味付けはしてなく、生地本来の味とソーセージそのもの味を楽しめます！

これは、日本の惣菜パンにもよく見られる王道の調理パンではないでしょうか。

私は日本でも小腹が空いたりしたら減量期以外でしたら、よく食べています。

3番目に好きなのが今回初めて食べた
肉入りのピロシキです。

肉入りのピロシキは去年来た時にも食べるチャンスはあったのですが、ウクライナに仕事で何度も渡航したことのある友人から、「犬の肉が入ってるらしいから食べない方がいいよ」と言われていたこともあり避けていました。

ある日嫁にその話をしてみると「あんたバカじゃない！」と一喝！
おまけに義兄にも聞いてみると
おもいっきり笑われました。

と言うことで食べてみたら、なんと旨いこと！！
肉のジューシーな味が生地に染み込んで、ばり旨いです。
こんなに美味しいなら早く食べておけばよかった

日本の惣菜パンにも色々な種類がありますが、ピロシキもここに上げた他に
ポテトや、チーズがはいったものに、チェリーやチョコが入った甘めのものもあります。

本当、日本のコンビニに売ってある惣菜パンと一緒です。
ただ、ピロシキの生地の味というか

今回私が滞在したテルノピーリにはピロシキを置いてあるお店は結構ありました。
でも、どこでたべても美味しいわけではありません。

近所にあるピロシキ屋でも購入してみましたが（ここでは肉とソーセージを購入）
味もさることながら、中の具材がほんの少ししか入っていませんでした。

まぁ博多でも、どこのラーメン屋で食べても美味いってわけではないのと同じだと
嫁から言われました。

まぁそりゃそうですよね。

もし、あなたがウクライナに来てウクライナ料理が合わなかったり、
飽きたりしたなら、是非ピロシキを食べてみてください。

懐かしい、日本の惣菜パンを思い出すはずです。