こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです
だいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!!
年末の12月30日から1月5日までウクライナ人の嫁と二人で初めての海外旅行に行ってきました
今回旅行先に選んだのはベトナムのダナンです
結果から言うとダナンを選んで大満足でした!!
ダナンを選んだ理由
初めはタイのパタヤやフィリピンのセブ、インドネシアのバリ島などを候補に挙げていたのですが、どうせならもう少し情報の少ない場所に行ってみたくてベトナムのダナンを選んでみました
情報が少ないと行ってもネットでダナンの情報は探せば沢山ありますし、実際ダナンにはたくさんの日本人の観光客も来ているのですが、あまりにも韓国人と中国人の観光客の多さに日本人はハン市場で買い物している時に聞こえてくる日本語でわかる程度です
今回ダナンを選んだ理由はもちろん海
しかし今の時期のダナンは雨季のため、海水浴などできるはずもなく
あわばよくばはれれば何とかなるのでは期待していましたが、5泊6日のうち晴れた日は一度もありませんでした
しかし晴れた日がなくとも、泳げなくともダナンには楽しめるところがたくさんあるのです
初めての雨季体験
乾期と雨季の違いはわかりますが、実際のところ乾期も雨季も私は体験したことがありませんでした
てっきり雨季ってスコールみたいな雨が降るのかなと思っていた想像していた私はちょっとしたショックを受けました
雨季の雨って、ミストサウナみたいな霧雨が降っている感じなんですよね
ちょっとした雨の中を少し歩く程度なら傘は必要なく、実際私たち夫婦も傘をさすことはあまりありませんでした
宿泊したのはアダモホテル
今回私たちが宿泊するのに選んだのはアダモホテル
選んだ基準はプールがついていてビーチに近いこと
しかしビーチ沿いには他にたくさんのホテルが並んでいて外観はどれも素敵なホテルばかりです
私たちが泊まったホテルは他のホテルに比べると少しばかり見劣りしますが、初日に部屋を一番安い部屋からオーシャンビューの一つ上のクラスに無料でアップグレードしてくれるなど充実したサービスを提供してくれ大満足です
スタッフもいつも笑顔ですごくフレンドリーに接してくれて6日間快適に過ごすことができました
12月31日の大晦日には無料で招待されたレセプションがあり食事も結構豪華な上にホテルのスタッフの方達の踊りと歌などのショーが披露され嫁と一緒に楽しむことができました
古都ホイアン
海水浴ができそうもないので、ホテルで1月1日と1月3日と2日間ツアーを申し込んでみました
1月2日は夕方からダナンの隣に位置する古都ホイアンと五行山へのツアー
ホテルに迎に来たミニバスに乗り五行山へと向かいます
ツアー参加者は10人ぐらいでした
その中に一人だけ広島から来られていた日本人の方がいました
五行山へはエレベーターで上まで登ります
ツアーガイドの方が英語で五行山のヒストリーを説明してくれていましたが、英語は得意ではないので5分の一ほどしか理解できませんでした
五行山巡りが終わりまたミニバスへと乗り込み20〜30分ほどでホイアンに到着しました
ホイアンの中心地へと歩いて向かい、まずはレストランで腹ごしらへです
食事を終えると2時間ほど自由時間があり、嫁と二人でホイアンの街を散策してみました
普段でも観光客の多いホイアンらしいですが、今回は年末年始のためいつにもまして人が多いとガイドの方が言っていました
端から見るランタンが映し出された川面は幻想的でとてもうつくしく、乗る予定のなかった船にいつの間にか乗っていました
船を降りた後はホイアンの街を歩いてみることに
革製品が有名なのか、革靴や革のジャケットなどを売っている店がたくさんあります
観光地だけあって、お土産品を売っているお店もたくさんありました
しかし、ホイアンの街を歩けば歩くほど驚くことに欧米人の多さです!!
ドイツ語やフランス語、英語が飛び交い、道に面したオープンカフェはほぼ欧米人ばかりです
後で調べてみたところホイアンは欧米人には人気の観光地らしいです
どうりで多いはずだ(笑)
最後に日本橋を見て集合場所に戻りました
戻り側にバナナクレープを売っている露店があったので食べてみることに
思ったより甘くなくちょうどいい感じの甘さで美味しかったです
ダナンのレストラン
ダナンの楽しみの一つが海鮮料理だと思います
海が近いため新鮮で豊富なシーフードがお店の軒先に並んでいます
レスランにもよりますが基本メニューがなく、調理法と味付けを指定して注文するスタイルになります
水槽にはkgあたりの金額が表示されていますが、gからも注文できるので人数が少なかったりkgあたりが高価なものもgで注文することが可能です
ちなみに私たちが’ロブスターを食べたお店は1.5kgのロブスターに1kgのアサリのレモン風蒸し焼き、牡蠣1kg、フライドライスにビールを4本飲んでベトナム ドンで2,800,000でした
日本円で約13,1777ほどです
ベトナムの一般の食堂に比べるとはるかに高いですが、周りがビーチとホテルに囲まれた立地にあるため、ほぼ観光客目当てのレストランが多いような印象でした
ロブスターを基準に他のレストランの水槽を見て回りましたが、kgあたりの料金はどこも同じでした
ちなみにホテルの近くの食堂でフォーと牛肉の空芯菜を食べましたが
こちらはベトナムドンで200,000ほど、日本円で936円でした
多分これでも高い部類の入るはずです
宿泊したビーチ近辺のレストランは比較的高めのレストランが多い印象でしたが、それでも日本で同じものを食べるものならもっと高額になるのは間違いないので私はこれでよしとしました(笑)
残念だったバナヒルズ
もう一つツアーに申し込んでいたのはバナヒルズへのツアーでした
中世のフランスをイメージして作られたテーマパークで、世界最長・標高差を誇るこのロープウェイ。全長5,801m、標高差は1,368m、乗車時間およそ20分。
バナヒルズはケーブルカーによるルートが3つ用意されているらしいのですが、私たちが利用したケーブルカーは中腹で一度乗り換えるもので、中腹で降りて一番話題を集めているゴールデンブリッジへと向かいます
しかし空はあいにくの雨模様、大量の霧が発生していて全く景色が見えません
それでもこの話題の場所を写真に収めようと私を含めた観光客はスマホやカメラを片手に写真を撮りまくっていました(笑)
山頂に着きケーブルカーを降り立つと中世フランス基調の瀟洒な町並みが並んでいます
ここでツアーに含まれいるランチをいただくことに
ビュッフェスタイルのレストランはベトナム人、中国人、欧米人でゴッタ返し
外はあいにくの雨模様だったため園内でのカーニバル等はありませんでした
それに雨が降ったせいで山頂の気温は11度と日本並みの寒さで、私たちはあまりの寒さにファンタジーパークの中の「蝋人形の館」巡りをすることに
ファンタジーパークの中ではショータイムや各種ゲームに様々なアトラクションがあり、ちょっとした遊園地並みに楽しめます
ちなみにショータイムのダンスを踊っていたのはウクライナ人で嫁が休憩中のダンサーに声をかけ少しの間話をしていました
帰国の日
5泊6日のダナン旅行の最終日はお土産の買い物を済ませ、ホテル近くのレストランで最後のシーフード料理を食べ、ホテル周りを軽く散歩して後はホテルでゆっくりと過ごしました
フライトの3時間前には予約していた車に乗り、空港へと向かい帰国への途につきました
今回ダナンへの旅行は寒い日本を離れて暖かい場所で海水浴などして優雅に過ごそうと考えていたのですが、完全な私のリサーチ不足で雨季のダナンは泳ぐには程遠い状況な上に真夏の気候とも違い、日本で言うところの春か秋のような感じで決して過ごしやすい感じではありませんでした
それでもダナンの五行山やホイアンの街並み、海鮮料理、ハン市場、ドラゴンブリッジなど見どころは満喫で、嫁も私も十二分に楽しむことができました
帰国の飛行機の中で、嫁と二人でまたダナンに旅行に行こうと約束をして帰国した次第です
充実した6日間を過ごすことができました!!
それではまた!!