こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するKenjiです!
2024年1月、真冬の福岡から石垣島への一人旅を満喫して、いよいよ帰路へ。那覇空港での乗り継ぎ時間が2時間ほどあったので、今回はANAラウンジを利用してみました。
普段から国内外の空港でラウンジを活用している私ですが、那覇空港のANAラウンジを使うのはこれが初めて。プレミアムクラスを利用すれば無料で入れるのは大きな特典ですし、疲れた体を少しでも休めるには最高の場所でした。
✈️ 那覇空港ANAラウンジの基本情報
那覇空港のANAラウンジは、国内線ターミナルの制限エリア内にあります。乗り継ぎの場合でも一度到着口を出て突き当たりを左に曲がるとスターバックスが見えるので、その隣がANAラウンジの入り口です。
初めての人でも迷わず行けるので、空港に慣れていない方でも安心です。
ちなみにANAラウンジの利用条件は以下のとおり:
- プレミアムクラス利用者
- ANA上級会員(プラチナ以上)
- スターアライアンスゴールド会員
クレジットカードラウンジと違い、搭乗券を見せれば入れるのが気楽です。
✨ 入口から「沖縄らしさ」を感じる空間デザイン
ラウンジに入ると、まず目を引くのが沖縄らしいオブジェ。大きな木材の柱やシーサーのような雰囲気が漂い、旅行の余韻を最後まで感じさせてくれます。
この空間は、日本を代表する建築家・隈研吾さんが監修。「一期一会」というコンセプトのもと、木材の栓を使った「大和壁」が明るく開放感のある雰囲気を演出してくれます。
こうした空間作りは、他の空港ラウンジではなかなか見られないので、ちょっとした非日常感を味わえるのも那覇空港ANAラウンジの魅力です。
🍺 ドリンクはオリオンビールがおすすめ!
ANAラウンジといえば、何といってもドリンクの充実度が魅力。コーヒーや紅茶、ソフトドリンクはもちろん、ビールサーバー、ハイボール、ワインも揃っています。
特に沖縄といえばオリオンビール。普段は昼間からお酒を飲むことはない私も、このときばかりは旅の開放感に身を任せて一杯いただきました。
窓側のカウンター席に座って、那覇空港の滑走路を眺めながら飲む冷えたオリオンビールは格別です。軽めのスナックをつまみに、搭乗までの時間をのんびり過ごすこのひとときが、何とも言えない贅沢さでした。
🍫 軽食はシンプルなので要注意
ANAラウンジはドリンクの種類は多いものの、食事メニューはありません。軽食として用意されているのはスナック菓子とチョコレート程度です。
私も実際に入ってから「何か温かいものがあれば良かったな」と少し思いました。空腹を満たしたい人は、ラウンジに入る前に空港内でお弁当やおにぎりを買っておくのが正解です。
💡 私流のラウンジの過ごし方|iPadは必須
ANAラウンジの良さは、静かで落ち着いていて、思い思いに時間を過ごせるところです。
今回も私はiPad Proを持ってきて正解でした。滑走路を眺めながらビールを飲みつつ、iPadで石垣島旅行の写真を整理したり、次のブログ記事の下書きをしたり。
空港のフリーWi-Fiもスムーズで、画像のアップロードも問題なし。Smart Folioを開けばすぐ作業できるので、空き時間の生産性が全然違います。
ガジェット好きの私にとっては、ラウンジ×iPadは最強の組み合わせですね。
📊 他の空港ラウンジとの違い
普段から福岡空港や成田空港、羽田空港のANAラウンジも利用してきましたが、那覇空港のラウンジはコンパクトながら独自の良さがあります。
特にビールがオリオンビールである点、沖縄らしい内装やオブジェで「旅気分」が抜けない点が良い意味で特徴的です。一方で席数は多くないので、混雑時間帯(特にお昼前後や夕方)は少し人が多く感じました。
どうしても座席を確保したい人は、なるべく早めに入って窓側の席を取るのがおすすめです。
📝 混雑を避けるコツ
今回の滞在では14時台でしたが、ほどよい混雑で座れました。スタッフさんに聞いたところ、早朝の便が多い時間帯と、夕方の福岡や東京便が集中する時間は一気に混むことがあるそうです。
「ゆっくりしたいのに席がない!」というのは避けたいので、搭乗時間に余裕を持ってラウンジ入りするのがおすすめです。
✅ まとめ|食事はないけど満足度は高い
那覇空港のANAラウンジは、プレミアムクラス利用者や上級会員にとっては、乗り継ぎ時間を快適に過ごせる最高の休憩スポットです。
ドリンクの充実度は文句なし!オリオンビールを窓側で味わいながらiPadで写真整理やブログ下書きをする時間は、私にとって「旅の締めくくり」にぴったりでした。
ただし、温かい食事はないのでお腹が空いている人は空港内で事前に買い物をしてから入るのがおすすめです。
次回の沖縄旅行でも、このANAラウンジをぜひリピートしたいと思います!