【購入レビュー】M4 iPad Pro 11インチを選んだ理由と3つのアクセサリーのリアルな使用感

こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです。

今回は「本当に買うつもりはなかった」――そう言っておきながら、結果的に買ってしまったM4 iPad Pro 11インチについて、その購入に至るまでの葛藤、そして実際に使ってみた感想を正直にお伝えします

。Magic KeyboardとApple Pencil Proもあわせて購入したので、その使用感も含めて、トータルでどうだったのか、本音でレビューしていきます。

 

M3 MacBook Proが欲しかった、でも…

もともと私は、M3 Proチップ搭載のMacBook Pro(14インチ)が欲しかったんです。

欲しいスペックにカスタマイズすると、価格はなんと約45万円。正直「高い」と感じてしまい、どうしても購入に踏み切れずにいました。

そんな迷いの最中に突如現れたのが、M4チップ搭載の新型iPad Pro。

次にMacBook ProにM4が搭載されるのは早くても年末、もしくは2026年になるかも?という噂を耳にし、「どうせ買うなら最新のチップがいい!」という思いがフツフツと湧き上がってきました。

でも……本音を言えば、そこまで待てなかったんです(笑)

 

M4 iPad Pro 11インチ、開封の儀

いざ、M4 iPad Pro 11インチを開封。

Apple製品の箱を開ける瞬間というのは、何度体験しても胸が高鳴りますよね

。特別なデザインというわけではないのに、毎回ドキドキしてしまう。それがAppleの魔力です。

今回選んだのは「スペースブラック」。

これがまた渋くてカッコいい。私はこれまでiPadではずっと「シルバー派」だったのですが、今回は一目惚れ。スペースブラックの深みのある色合いにすっかり魅了されてしまいました。

今年のiPhoneもスペースブラックにしようかと真剣に悩んでいるくらいです。

 

今年のiPhoneもスペースブラックにしようかと考えてしまうほど、かっこいいです

今回はシルバーを選ばなくて正解でした

漆黒のブラックと言うわけではないですが、M2のスペースグレート比べるとわかりやすいのですが、残念ながら私はシルバーしか持っていないので

初めて買ったiPad、初代iPad miniを思い出してしまいます

初代iPad miniにもブラックがあったんですよね

 

Magic Keyboard(新型)でMacBook並みの操作性

 

M4 iPad Proの発売にあたり、同時に登場した新しいMagic Keyboardも購入しました。なぜなら、旧型のMagic Keyboardは使えない仕様だからです。

Magickeyboardもカッコいい

今回は新たにパームレスト部分がアルミ製に変更されており、質感も高級感もグッと向上。

見た目も手触りもまるでMacBook。

実際にタイピングしてみると「これ、MacBookじゃないの?」と錯覚してしまうほどの打鍵感。

作業に没入できます。

ただ……正直、お値段が高すぎます(笑)

「冷静に考えたら、ただのキーボードじゃないか」と思ってしまう自分もいます。

でもその“ただのキーボード”がここまでカッコいいのはAppleの魔法ですよね。

私は今、購入直後のテンションで舞い上がっているのかもしれませんが、それでも後悔はしていません。

 

Apple Pencil Proは必要だったのか?

 

購入を一番迷ったのが「Apple Pencil Pro」でした。

私は普段、Apple Pencilを「アイデアのメモ」「フリーボードへの書き込み」「ノートの手書き」などで使う程度。

それなら従来のApple Pencilで十分だったんです。

それでも、**「新しい機能を試してみたい」「せっかくだから全部揃えたい」**というミーハーな気持ちが勝ってしまい、購入に踏み切りました(笑)

Apple Pencil Proの新機能――たとえば「スロープ」や「タッチジェスチャー」など――は、イラストやデザイン制作に本格的に取り組む方にとっては、まさに無限の可能性を秘めていると感じます。

ただ、私のように“なんとなく”使っているユーザーには「高額なメモ用具」に感じてしまう瞬間もあります。

それでも、Apple Pencilを使った手書き入力の快適さはやはり圧倒的。買ってよかったか?と聞かれたら「今のところはYES」と答えます。

 

 

M1 iPad Pro 11インチと比較して感じた進化

私はこれまで、M1 iPad Pro 11インチを使ってきました。

今回、M4 iPad Pro 11インチを手に取ってすぐに感じたのは**「軽さ」と「薄さ」**です。

数字上では約20gほどしか軽くなっていないはずですが、持った瞬間に「軽い!」とわかるのは、日頃から筋トレしている私でも驚きでした。

また、Ultra Retina XDRディスプレイは黒がより深くなり、色彩の鮮やかさも増している印象。

普段から動画をよく見る私にとっては、この進化は大きな魅力です。

 

iPad Proである理由。Airや無印ではダメだったのか?

「自分の使い方ならiPad Airでも十分じゃないか?」

――正直、これは購入を決めるまでに何度も考えたことです。ノートを取ったり、動画を見たり、軽い作業しかしないなら、Airどころか無印の第10世代iPadでも問題ないと思います。

でも私は、初代iPad Proから「Pro」を使い続けてきたユーザーです。

120HzのProMotionディスプレイに慣れてしまうと、60Hzの表示はもう戻れない。

4スピーカーの臨場感を知ってしまうと、2スピーカーでは物足りない。

だからこそ、今回も「Pro」を選ぶしかなかったのです。

 

M4 iPad Pro 11インチに感じる“未来”

このiPad Proは、私にはとても使いこなせないレベルのマシンパワーを持っています。

M4チップによって、動画編集、写真編集、3Dモデリングなど、まさにクリエイティブな用途に最適な性能を誇ります。

実際、現時点ではその力を10%も引き出せていないと思います。

でも、だからこそ思うのです。

「もっと勉強して、もっと使いこなしたい」と。

このM4 iPad Pro 11インチを通じて、自分自身のスキルアップにも繋げていきたい。そんな風に前向きな気持ちにさせてくれるデバイスは、他にはなかなかありません。

 

まとめ:高額でも「Pro」を選んだ理由

 

  • スペースブラックの美しさに惹かれた

  • Magic Keyboardの完成度の高さに驚かされた

  • Apple Pencil Proの未来性にも惹かれてしまった

  • M4チップによる性能進化にワクワクしている

 

正直、値段だけを見れば「高すぎる買い物」です。

でも、それでもこのM4 iPad Pro 11インチを手に入れてよかった。

なぜなら、ただの道具ではなく「これから何かを始めたくなる、そんな気持ちにさせてくれる存在」だから。

この先最低でも3年、いや5年は使い倒すつもりです。

動画編集や画像編集にもどんどんチャレンジして、もっともっとこのiPad Proと一緒に進化していきたいと思っています。

それではまた!!

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