こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するKenjiです。
今回レビューするのは、iPhone 17 Pro Max用 Apple純正テックウーブンケース。
今まで数々の純正ケースを購入してきましたが、正直に言うと「ここまで気に入ったケースは初めて」かもしれません。
裸族派の私がケースを買った理由
私は歴代iPhoneを基本的にケースなし、いわゆる裸族で使ってきました。
理由はシンプルで、Appleが作り込んだ美しいデザインをそのまま手にしたいからです。
ただ、今回のiPhone 17 Pro Maxはアルミボディになったことで、滑りやすさを強く感じました。
さらに側面のカーブ形状が影響し、手に持ったときに「落とすかも…」という不安が残るのです。
そんな中で登場したのが、このMagSafe対応テックウーブンケース。
「純正だからどうせ高いだけじゃないの?」と思いつつも、実際に触れてみてその完成度に驚きました。
手触りと質感の違い
まずは手触り。これが大きなポイントです。
シリコンケースはゴムの塊を握っているような感覚で、長時間使うとベタつきが気になることがありました。
一方、以前のレザーケースは当初は高級感があったものの、経年変化で質感が変わり、ずっと手で握るスマホケースとしては違和感がありました。財布やバッグと違い、常に「握っている」モノだからこそ、劣化が気になったのです。
今回のテックウーブンケースは、そういった不満をすべて解消してくれました。
背面のウーブン素材はサラサラとした心地よさがあり、側面のTPUにはテクスチャード加工が施されていて、少しザラッとした感触が絶妙。これが本当に握りやすいのです。
裏側はシリコンケースと違いモフモフした生地ではなく、表面と同じテックウーブンになっています
iPhone 15のウーブンケースとの違い
ここで強調したいのは、iPhone 15時代に販売されていたウーブンケースとはまったく別物だということ。
正直、iPhone 15のファインウーブンは「期待外れ」と言われることも多く、私も同じ印象を持っていました。
しかし今回のテックウーブンケースは天と地ほどの違いがあります。
素材の耐久性も、触り心地も、まるで別次元。Appleがしっかり改良してきたことを実感しました。
ウーブン素材のウォレットをもっていますが、三ヶ月ほどの使用でもうボロボロです。
デザインと機能性
デザイン面でも細部にこだわりを感じます。
ボタン部分は金属製で、押し心地はカチッと心地よい。ケースを付けているのに操作性が落ちるどころか、むしろ気持ちいいほどです。
裏面は全面にテックウーブン素材が施され、見た目にも上質感があります。
さらに、シリコンケースよりも薄型設計になっているため、iPhone 17 Pro Maxの大きなボディでも手にフィットしやすくなっています。裸で持つより安心感が増し、重量感もそこまで変わらないのが好印象です。
裸族を辞めてもいいと思えた瞬間
私は購入してから最初の2日間は裸族で過ごしました。しかし、このケースを装着してから「裸族を辞めてもいいかも」と初めて思えたのです。
Apple純正ケースでここまで満足度が高いのは本当に珍しいこと。
持ちやすさ、デザイン、耐久性のバランスが非常に良く、毎日手にするたびに「買ってよかった」と感じます。
使用して一ヶ月後の印象は?
まだ使い始めて数日ですが、このまま一ヶ月経ったときにどう感じるかは正直わかりません。
もしかすると飽きて再び裸族に戻るかもしれませんし、逆にこのケースが手放せなくなるかもしれません。
ただ、今の時点では「Apple純正テックウーブンケースは間違いなく買い」と断言できます。
まとめ
- 手触りが最高でシリコンやレザーより快適
- 側面のTPU加工が握りやすさを向上
- iPhone 15のウーブンケースとは全くの別物
- 金属製ボタンや薄型設計で操作性・持ちやすさも抜群
- 裸族派でも「ケースをつけてもいい」と思える完成度
これまで純正ケースに何度も失望してきましたが、今回のiPhone 17 Pro Max用MagSafe対応テックウーブンケースは、Appleらしいこだわりと進化を感じられる素晴らしい仕上がりです。
裸族を続けるか悩んでいる方には、ぜひ一度試してほしいケースだと思います。
それではまた!!