ウクライナ人男性も酒でストレス発散?! まるで居酒屋みたい!!

仕事が終わった後の酒は万国共通か

こんにちは、Apple製品と筋肉をこよなく愛する
Oldman-hakataです。

毎回言ってるような気がしますが、本当毎日暑すぎますよね!!
毎年暑くなってるような気がするのは私だけでしょうか?

今回はウクライナ滞在中お世話になった、オレフ夫妻から招かれた現地のレストランのご紹介です。

ご招待を受けたからといって、手ブラで行くのは失礼だと
嫁はなにやら色々と準備をしています。
田舎からいただいた地酒や赤カブで作ったウクライナのワサビ。

この赤カブのワサビは日本のワサビほど辛くはないですが、
匂いは日本のワサビと変わりません。

それと先日私が作ったカレーも持って行くといいます。(笑)
嫁はカレーライスが大好きですが、果たして現地のウクライナ人の口に合うかどうか。

準備したものを持ってバスでレストランの近くまで向かいます。
バスに乗って約20分ほどで着きました。

しかし招待を受けたレストランは意外と小さくて娘も驚いています。
とりあえずドアを開けて店内に入ると、やはり小さいです。(笑)

その小さな店内を見回してみてもオレフ夫妻は見当たりません。
すると気さくそうな店主が嫁に話しかけて来ました。

嫁がなにやら笑顔で店主と話ししていると別な出入り口からオレフが入って来ます。
すると嫁とオレフ、店主の3人で楽しそうに会話を始めました。
嫁に通訳してもらうと店主とオレフは友達だそうです。

会話もひと段落した所でオレフが先ほど入って来た出入り口をでていきます。
私達も後を追って歩いて行くと、そこには階段があり下へと続いています。

下まで降りるとそこにはオープンで大きく開放された場所にテーブルと椅子が並べてあります。

小さいレストランだなと思っていた私は驚きながらもオレフが歩いて行く後をついて行きます。
すると一番奥にあるテーブルまで行くとオレフの奥さんが座っていました。

嫁も子供の時以来久しぶりに会うらしくハグで挨拶。
娘もちゃんと挨拶しています。

テーブルにはすでに美味しそうな料理が並んであります。
私の大好きなサロ(豚の脂身の塩漬け)もあります。

それとこの豚肉が最高に美味しかったです。
豚肉のサイコロステーキみたいな感じでした。
味付けはシンプルに塩のみでしたが、肉の旨みを存分に引き出しています。
肉も柔らかいですが、程よい弾力もあり噛めば噛むほど肉本来の味が口の中に広がっていきます。

奥に写っているピクルスもフライドポテトも美味しかったです。
フライドポテトは娘の大好物でほとんど食べてしまいました。

お腹も一杯になった所で改めて辺りを見回すと
見事に男だらけです。

女性が座っているテーブルは私達の席だけです。
オレフに聞いてみると、いつもこのレストランは男がほとんどだそうです。
この近辺で仕事している人達が、仕事が終わった後、ここに寄って一杯ひっかけて帰ることが多いそうです。

その話を聞いてどこか懐かしい感じがこみ上げてきました。
以前会社勤めをしていた時、よく同僚たちと居酒屋によく行ってたことを思い出したのです。
日本の居酒屋は、このレストランみたいに男たちばかりではありませんが、仕事が終わり同僚たちと美味いものを食べて酒を酌み交わす。

仕事や普段の生活の中で抱えるストレスから解放される目的もあると嫁から教えてもらいました。
日本も同じだなと個人的に感じました。

どこか懐かしい感じのするレストランでした。

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