【台湾旅行記】スターラックス航空ビジネスクラス搭乗記と桃園空港ラウンジ体験レポート 2023

こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです。

実はこの7月、2泊3日で台湾・台北に旅行してきました。

きっかけは、福岡の阪急デパートのレストラン街にある鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べた小籠包。

あまりの美味しさに「これは本場の味を確かめに行かねば!」と火がつき、ついに念願の台湾グルメ旅を実現することに。

現地ではローカルな食堂や夜市を巡り、ひたすら食べまくり。

正直どれも美味すぎて、2泊3日では足りませんでした……。

次回はぜひ、最低でも3泊4日以上で訪れたいと思っています。

桃園空港のスターラックス航空ラウンジ「GALACTIC Lounge」

帰国日、早朝にホテルをチェックアウトして桃園国際空港へ向かいます。

ビジネスクラスを予約していたので、楽しみにしていたのがスターラックス航空のラウンジ体験。

「GALACTIC Lounge(ギャラクティック・ラウンジ)」という名の通り、近未来感あるネーミングですね。

チェックイン後、保安検査を済ませ(ちなみに桃園空港には福岡空港同様、ビジネスクラス専用レーンはありません)、出国審査を抜けてラウンジへ直行。

ラウンジはコンパクトでやや狭め。

私が入ったときは半分くらいの入りでしたが、ラーメンを食べ終えるころには満席に。

ラウンジでの食事とビール!

入室後、スタッフがメニューを持ってきてくれたので、味噌ラーメンをオーダー。

すぐ近くにアサヒスーパードライのサーバーがあったので、そちらも自分で注いで乾杯。

食事の提供エリアにはサラダや軽食、デザートなどが用意されていますが、種類は少なめ。

どちらかというと、「軽くつまんで出発までのんびりする」感じです。

ラウンジに設置してある食事はサラダや軽食にデザートがあるだけ

ラウンジもそこまで広いラウンジではありませんし、どちらかというと少し狭めのラウンジになります

食事後しばらく寛いでいると、ラウンジスタッフが「福岡行きの搭乗口は少し離れているので、そろそろ移動された方がいいかもしれません」と声をかけてくれました。

…が、ちょっと“席の回転”を促されたような雰囲気もあり(笑)。

まあ混雑していたし、ありがたい気遣いと思っておきましょう。

ビジネスクラス搭乗体験(台北 → 福岡)

さて、今回のビジネスクラス、片道で約5万円。

エコノミーだと約2万5千円なので、おおよそ倍の価格設定です。

「2時間半の短距離フライトにビジネスクラスは贅沢すぎる」と思う方も多いでしょう。

でも私にとっては、これは“投資”のようなもの。

ウクライナ渡航時にポーランド航空のビジネスクラスを利用して以来、機内での快適さは旅の質に直結することを痛感しました。

次の海外旅行がいつになるかもわからないからこそ、短時間でも快適な空の旅を味わっておきたいのです。

スターラックス航空のビジネスクラスは2席ずつの配列

シートはフルフラットになるタイプで快適そう

※実際短時間でも快適だった

ビジネスクラス機内食

スターラックス航空のビジネスクラスは2席並びの配列で、シートはフルフラットにもなるタイプ。

短距離路線でもここまでしっかりしたシートがあるのは嬉しいですね。

ウェルカムドリンクはオレンジジュース。

離陸後、安定飛行に入ったところで機内食が提供されます。

記憶が少し曖昧ですが、たぶん洋食を頼んだと思います。

美味しかったのはしっかり覚えています(笑)

ドリンクにはジントニックを注文。これがまた、スッキリして飲みやすい一杯でした。

食後にはコーヒーをいただいて、ウトウト……。

短時間ながら贅沢なフライトタイムを満喫できました。

 

まとめ短距離でもビジネスクラスは“アリ”

「2時間半のフライトにビジネスクラスは不要」と思う方も多いかもしれません。

でも、中・長距離路線のビジネスクラスが片道15万円〜25万円することを考えると、約5万円でこの快適さが味わえるなら、個人的には“十分アリ”です。

フルフラットで寝るほどの時間はないけれど、足を伸ばしてゆったり過ごせるのは何よりの贅沢。

次の海外旅行までしばらく時間が空きそうな今こそ、自分へのご褒美として選んで良かったと思っています。

それではまた!

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