こんにちは。Apple製品と筋肉をこよなく愛するOldman-hakataです。
実はこの7月、2泊3日で台湾・台北に旅行してきました。
きっかけは、福岡の阪急デパートのレストラン街にある鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べた小籠包。
あまりの美味しさに「これは本場の味を確かめに行かねば!」と火がつき、ついに念願の台湾グルメ旅を実現することに。
現地ではローカルな食堂や夜市を巡り、ひたすら食べまくり。
正直どれも美味すぎて、2泊3日では足りませんでした……。
次回はぜひ、最低でも3泊4日以上で訪れたいと思っています。
桃園空港のスターラックス航空ラウンジ「GALACTIC Lounge」
帰国日、早朝にホテルをチェックアウトして桃園国際空港へ向かいます。
ビジネスクラスを予約していたので、楽しみにしていたのがスターラックス航空のラウンジ体験。
「GALACTIC Lounge(ギャラクティック・ラウンジ)」という名の通り、近未来感あるネーミングですね。
チェックイン後、保安検査を済ませ(ちなみに桃園空港には福岡空港同様、ビジネスクラス専用レーンはありません)、出国審査を抜けてラウンジへ直行。
ラウンジはコンパクトでやや狭め。
私が入ったときは半分くらいの入りでしたが、ラーメンを食べ終えるころには満席に。
ラウンジでの食事とビール!
入室後、スタッフがメニューを持ってきてくれたので、味噌ラーメンをオーダー。
すぐ近くにアサヒスーパードライのサーバーがあったので、そちらも自分で注いで乾杯。
食事の提供エリアにはサラダや軽食、デザートなどが用意されていますが、種類は少なめ。
どちらかというと、「軽くつまんで出発までのんびりする」感じです。
ラウンジに設置してある食事はサラダや軽食にデザートがあるだけ
ラウンジもそこまで広いラウンジではありませんし、どちらかというと少し狭めのラウンジになります
食事後しばらく寛いでいると、ラウンジスタッフが「福岡行きの搭乗口は少し離れているので、そろそろ移動された方がいいかもしれません」と声をかけてくれました。
…が、ちょっと“席の回転”を促されたような雰囲気もあり(笑)。
まあ混雑していたし、ありがたい気遣いと思っておきましょう。
ビジネスクラス搭乗体験(台北 → 福岡)
さて、今回のビジネスクラス、片道で約5万円。
エコノミーだと約2万5千円なので、おおよそ倍の価格設定です。
「2時間半の短距離フライトにビジネスクラスは贅沢すぎる」と思う方も多いでしょう。
でも私にとっては、これは“投資”のようなもの。
ウクライナ渡航時にポーランド航空のビジネスクラスを利用して以来、機内での快適さは旅の質に直結することを痛感しました。
次の海外旅行がいつになるかもわからないからこそ、短時間でも快適な空の旅を味わっておきたいのです。
スターラックス航空のビジネスクラスは2席ずつの配列
シートはフルフラットになるタイプで快適そう
※実際短時間でも快適だった
ビジネスクラス機内食
スターラックス航空のビジネスクラスは2席並びの配列で、シートはフルフラットにもなるタイプ。
短距離路線でもここまでしっかりしたシートがあるのは嬉しいですね。
ウェルカムドリンクはオレンジジュース。
離陸後、安定飛行に入ったところで機内食が提供されます。
記憶が少し曖昧ですが、たぶん洋食を頼んだと思います。
美味しかったのはしっかり覚えています(笑)
ドリンクにはジントニックを注文。これがまた、スッキリして飲みやすい一杯でした。
食後にはコーヒーをいただいて、ウトウト……。
短時間ながら贅沢なフライトタイムを満喫できました。
まとめ:短距離でもビジネスクラスは“アリ”
「2時間半のフライトにビジネスクラスは不要」と思う方も多いかもしれません。
でも、中・長距離路線のビジネスクラスが片道15万円〜25万円することを考えると、約5万円でこの快適さが味わえるなら、個人的には“十分アリ”です。
フルフラットで寝るほどの時間はないけれど、足を伸ばしてゆったり過ごせるのは何よりの贅沢。
次の海外旅行までしばらく時間が空きそうな今こそ、自分へのご褒美として選んで良かったと思っています。
それではまた!